青山オペレッタ

STORY

INTRODUCTION

青山オペレッタ——

東京・青山にある、
未婚の若い男性だけで構成された
歌劇団。

その歴史は古く、
100年以上に及ぶ由緒ある歌劇団で、
その成り立ちから女性役も男性が
演じるのが特色。

ノーヴァ編

記念すべき「100期生」を迎えるにあたり、
実験的な新チーム
「ノーヴァ」が結成されるが、

特別オーディションで選ばれた「100期生」は、
個性の強すぎるメンバーばかりだった。

果たして彼らは、
半年後の初舞台を成功させることが出来るのか——

ピエナ編

青山オペレッタの設立と共に作られた、
最も歴史あるチーム「ピエナ」。

青山一と称されるトップチーム「ピエナ」だが、
トップスタアであった加賀見祥太が、
新チーム「ノーヴァ」へ移動したことにより、
次期トップスタアをめぐる争いが勃発する。

直前に迫るピエナの100周年記念公演。
そこに急遽、加賀見含む
「ノーヴァ」メンバーも参加することになり、
対立はさらに加速する。

役者としての矜持をかけた戦い。
その先に辿りつく結末とは——

ファルチェ編

アクティブでエネルギッシュな舞台が特色の、
肉体派チーム「ファルチェ」。

トップスタアである正留を中心に、
結束力の強い「ファルチェ」には
正留の後継者と呼ばれる、
尚純と紀代彦という二人のマルテがいた。

同期で親友同士の二人。
だが、演出家・八木尾の提案で
二人は役をかけて争うことに。

周囲を巻き込んだ役争いは、
やがて次期トップ争いへと様相を変えていき、
尚純は次第に追い詰められていく——

青山オペレッタとは

東京・青山を本拠地に、
未婚の若い男性だけで構成された歌劇団。
その歴史は古く、100年以上に及ぶ。

明治42年、銀座・夢咲百貨店が
娯楽場・食堂などで
余興として演奏する音楽隊として
結成した「夢咲少年音楽隊」が前身。
規模が大きくなるにつれ、
徐々に演奏だけでなく演劇も組み込んだ
歌劇の形をとるようになり、
大正10年本拠地を銀座から青山に移した際に
「青山オペレッタ」と改称。

専用劇場を持ち、
男性だけで構成された歌劇団として
活動するようになる。

青山オペレッタ:用語集

マルテとベネラ

青山オペレッタにおいて、男性役を演じる役者を「マルテ」、女性役を演じる役者を「ベネラ」と呼ぶ。名前の由来は、男性性を表す「火星」と、女性性を表す「金星」から。

トップスタア

「マルテ」と「ベネラ」両方合わせて、各チームの頂点に立つ役者が「トップスタア」と呼ばれ、主演を務める。